尾瀬の春に出会った動物 その2
サンシヨウウオです。
調べると、クロサンショウウオのようです。
山岳地帯にある地塘や池などに産卵し、尾瀬、武尊山、日光白根山の標高1300m以上に生息しているそうです。
普段は森林内にいるそうで、ラッキーだったようです。
尾瀬ケ原ではなかなか見られない(富士見田代、笠が岳、尾瀬沼周辺で見られるようです)そうです。
クロサンショウウオとイモリ(尾瀬ケ原には沢山繁殖)は互いに捕食者の関係にあり、イモリが先に産卵し孵化するとイモリの成体にクロサンショウウオの幼生が食べられてしまう(逆もあり)。
という説があるようです。
もしかすると、写真の動物はイモリ(アカハライモリ)かもしれません。
アカハラ(赤腹)か確かめておくべきでした、だいぶ自信がありません。