尾瀬散策

 
2006.5.29 撮影

赤田代のスジ雲
赤田代のスジ雲
 
 誰にも会わない、ひとり歩きのアヤメ平探訪でしたが、一息していると二組の登山者が到着しました。
 これから見晴に向かうお二人、竜宮へ降り山の鼻へ向かい日帰りのご夫婦。
 少しおしゃべりにお付き合いしていただき、お別れしました。
 尾瀬を愛する方々です。
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 ひつじぐさが紅葉する池塘(チトウ)に霧が晴れた山並が映っています。
山並には太陽の光りと雲の影が見えています。
 霧雨が止み、晴れ間が見えるようになりました。
雲の間から漏れる陽光が、尾瀬の紅葉をあざやかに浮き上がらせます。
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尾瀬の雲と山と木、
小雨もまた良し。
 

  
尾瀬 5月
  
 2005.5.31 鳩待峠のパノラマ写真
  
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尾瀬 6月
 
 2008.6.11 三度目の訪問となりましたが、写真を始めて載せることにしました。ゆるやかな滝を上空から眺めた感じとでも云えばよいのでしょうか

平滑ノ滝
平滑ノ滝
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2007.5.27 燧ヶ岳  2007.5.28 燧ヶ岳

燧ヶ岳
燧ヶ岳
燧ヶ岳
燧ヶ岳
 
 秋深まる燧ヶ岳の全景です。
 この写真を尾瀬の写真コンテストに応募したのですが、残念ながら返却されてしまいました。
 のどかな天気の下、秋を感じ、この尾瀬を作り上げた素晴らしき時間(歴史)に感謝しシャッターをおろしました。
 
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 横田代をもう少し上がると燧ケ岳が姿を現します。
 燧ケ岳が小さく見えますが、樹林とその雪模様も入れ燧ケ岳も、と欲張った構図になってしまいました。
 途中で見つけた、雪を溶かしてきた木の根の写真もご欄ください。
 
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穏やかな、6月の尾瀬です。
 

背(東)に太陽が当り軽く汗ばんだ頃
振り返ると
燧ケ岳と名物の霧に包まれた尾瀬ヶ原
 
朝の6:30
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尾瀬ヶ原で三つの要素を盛り込んだ、欲張りな写真です。
燧岳に池塘に木道、この池塘は風が無いと逆さ燧を見ることができます。
 
山の鼻から牛首の途中です。
 
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 2005年8月の写真ですが、
 燧ケ岳山頂からの尾瀬ヶ原と、尾瀬沼の展望です。
 
 高いところからの景色で少しは涼しく感じるでしょうか?
 
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 景鶴山は、尾瀬の中では最も古い火山で、その溶岩は現在の尾瀬ヶ原を覆い、アヤメ平の麓まで達したそうです。
 
 龍宮小屋の脇にある皮籠(かわご)岩は、その溶岩だそうです。
残念ながらその皮籠(かわご)岩を見てきませんでした。
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 朝の5時過ぎに鳩待峠に到着、うっすらと明るくなりましたが、日の出の時間は大分遅くなりました。
 ・霧雨が止むの待ちながら、
    これまで3回とも鳩待峠では霧雨か雨、雨男のようです
 ・先ずはお湯を湧かし、インスタントコーヒーと軽い朝食をすませ、
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 宿泊した東電小屋の前から、ヨッピ吊り橋方向の朝日に輝く木道です。
 この場所は、春はミズバショウとリュウキンカが、夏にはニッコウキスゲが、秋には写真のような草もみじが咲き乱れるます。
 又、朝から夜まで、一日の変化を楽しむには良い場所のように思えます。
 来年は、贅沢に時間を使い、一日この東電小屋周辺で尾瀬を楽しむことを計画してみます。
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 じっと耐える日々なのだろうか
 

 
尾瀬 5月
 
 2007.5.28

中田代から至仏山
中田代から至仏山
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 尾瀬から帰ってきました。
 収穫の多い、今回の訪問でした。
 順次、その成果(?)を紹介していきます。
 
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尾瀬ヶ原の、朝日と湿原の変化を見ることにした。
 
○鳩待峠から50分程度(撮影しながらの時間です)
 チョットした湿原があり、展望が良い

  
尾瀬 6月
  
 2005.6.2 尾瀬沼ビジターセンター前からの燧ヶ岳
  
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   上田代
 
   牛首 2009.10.14 至仏山 オヤマ沢田代付近から
 
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2007.5.28 二度目の訪問です
 今年は、午後に訪問しました。
 一昨年の訪問は午前、当時はかなり雪が残っており、道を見失うこともありましたが、滝の豊富な水量に驚きと、清涼感を堪能でき、一時間ほど休憩した記憶があります。
 
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2007年5月末 至仏山
 

至仏山を展望
至仏山を展望
 
 至仏山を近くから(山鼻から)撮影した3枚を合成した写真です。
 秋が深まる尾瀬、至仏山を思い出します。
 

 
 尾瀬の早春を堪能し、5/30東京に戻るため山の鼻へ向かう。
 牛首から山の鼻の間で、雪解け水に逆さ至仏山と逆さ燧ヶ岳が写し出されていた。
 同じ場所から2つを見る事が出来た、ラッキーであった。
 5/28に山の鼻から牛首を歩いた時には、このような水面は記憶に無い。
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 今回最終日にアヤメ平に行くことしたのですが、天気は午後から崩れるとのこと、朝早く、山の鼻至仏山荘を出発し、鳩待峠に向かいました。
 
 この時間は鳩待峠から山の鼻に降りてくる方ばかりで、すれ違う皆さんが不思議そうな目で「おはようございます」と挨拶してくれます。
 何人かの方には、「鳩待峠からアヤメ平に行くんです」と言っては見たものの、この時期のアヤメ平がどのような様子か、不安ながらの出発でした。
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二年ほど前の写真ですが、今こんな感じかもしれません。
 
尾瀬に行って見ましょう
 
○至仏山
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この写真の時期は、入梅前だったと記憶しています。
快晴の元、至仏山に木道を撮り入れ、6月の尾瀬を写し撮りました。
 
カップルの楽しげなトレキッングが、尾瀬を引き立てています。
幸せを尾瀬が包み込んでくれるようです。
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○六月の夜行日帰りの探訪
  夜行日帰りは初めて、一寸疲れました。
  東電小屋の近くにイワカガミが咲いている、との情報に
  帰りの時間を気にしながらの探訪でした。
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 今回の写真は、山ノ鼻 植物研究見本園の入り口から撮影した至仏山です。
 
 切れ間の青空に顔を出す至仏山、朝方は見えたのですが、
 この日は結局、至仏山の全容を見ることができませんでした。
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 なんとか晴れた空を大きく撮り入れて撮影してみた。
 面白い構図になった。
 
 
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 尾瀬に魅せられた三日間だった。
 たった独りの乗客だった東京発の夜行バスに始まり、鳩待峠からの雨の中のトレッキング、翌日の大快晴、尾瀬の水を全て集めた三条の滝、雪まだ残る尾瀬沼周辺のトレッキング、素晴らしい尾瀬であった。
東電小屋に二泊し、その場で、尾瀬友の会の会員になってしまった。
今年は夏と秋にも来ようと、夏の花、秋の紅葉を楽しみに東京に帰って来た。
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 東電小屋から、三条ノ滝への往復などが楽になります。
 
 6/10に東電小屋に泊まった時の情報では、「7月上旬に開通予定」でした。
 当時は、電尾瀬橋自体はほぼ完成した様でしたが、東電尾瀬橋から東電小屋までの木道の整備工事を行っていました。
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2006.5.29 雪の力がこの鉄骨を曲げてしまいました。
 

雪の力がこの鉄骨を曲げてしまいました。
雪の力がこの鉄骨を曲げてしまいました。
雪の力がこの鉄骨を曲げてしまいました。
雪の力がこの鉄骨を曲げてしまいました。
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 想像もできない自然の力、そんな風景に尾瀬で出会いました。
 山の鼻から5分程歩いたところの橋の写真です。
 H型鋼でできた橋が見事に曲がっています。
 昨年はこの橋を渡りましたが、「雪の力はすごい」驚きです。
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山ノ鼻 植物研究見本園 の池塘に写るシラカバ(?)です。
以前この池塘で、イトトンボに出会っています。
次はいつ出会えるか楽しみです。
 

 
2007.5.30 横田代から至仏山

横田代から至仏山 
横田代から至仏山 
横田代から至仏山 
横田代から至仏山 
横田代から至仏山 
横田代から至仏山 
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 横田代から望む、至仏山から右へ景鶴山辺りまでの写真です。
 合成していますが、視界の良さ・広さがお解かりになると思います。
 
 この視界は疲れを吹き飛ばします。
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  2005.5.31 ヨシッ堀田代側からのヨッピ吊り橋

ヨシッ堀田代側からのヨッピ吊り橋
ヨシッ堀田代側からのヨッピ吊り橋
  
尾瀬 6月
  
  2008.6.11 東電小屋から至仏山とヨシッ堀田代の早朝

東電小屋から至仏山とヨシッ堀田代の早朝
東電小屋から至仏山とヨシッ堀田代の早朝
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この霧は池塘から立ち昇り、辺り一面に低く立ちこもります。
 
東電小屋から至仏山方面に見える霧、幻想的な響きが聞こえます。

ヨシッ掘田代の朝
秋も霧はつきもののようだ
池塘から立ちのぼる霧
何万年も前からの景色なのだろう
変化する霧を眺めているものまた楽しい
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