尾瀬散策

 
 マユミの実は載せましたので、今回撮影したマユミ以外の赤い実の写真を集めてみました。
 名前は調べ切れていませんが、「ななかまど」は含まれています(ハズです)。
同じものもあるのでないかと気になりますが、別の実と思ってイッキにアップします。
 名前は解り次第、追加修正しておきます。
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 秋の尾瀬シリーズの草花編です。
 どうも早春に見たリュウキンカに良く似た花もありました(どう見ても、リュウキンカに見えます)、秋にも咲くのか、狂い咲きか、別の花か、どれでしょうか?
 秋に咲く花は余りありません、やはり紅葉がメインです。
 
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 尾瀬の水が全て集まると言う三条の滝、この日の水量は物凄く雪解けの水に昨日の雨水が重なり落差90mの水しぶきとその音は迫力満点でした。
この風景を約1時間一人占めにしていました。
三条の滝の第2テラス横に、写真のアズマシャクナゲが太陽の光を一杯浴びて咲いていました。
強い陽光が想像つくと思います。
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 チングルマです。
 稚児車(ちごくるま)がなまってチングルマになったと言われています。
 最初の写真が花ですが、もう一枚は尾瀬ヶ原でみつけたチングルマの果実(果穂)です。
 至仏山で花を見つけ、尾瀬ヶ原で果実を見つけ、知らないと同じ植物だとはとても思えません。
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 チングルマの花を至仏山で、果実を尾瀬ケ原(山ノ鼻 植物研究見本園)で撮影したものです。
 春の花と夏の果実が同時に見られましたが、今年の冬の豪雪が影響しているのでしょうか。
 
 稚児車と書き、チングルマと読みます。
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以前、尾瀬に来て、チングルマの花と実を同時に見たことがあった。
今回は、花から実になる途中の状態を見つけた。
実の写真は以前のものであるが、花と途中のものは今回撮影したもの。
 
○チングルマの花 (山ノ鼻 植物研究見本園にて)
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 雨の登山は気分的に滅入る。
 なぜこんな日に登らなければならないのか?
 「そこに山があるからだ」、「今、山は見えない」・・・
 黙々と足を運ぶ。
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 エンレイソウ(延齢草)です。
 3枚の大きな葉に、3枚の花びら(ほんとうはガク)、昔のウルトラマンなどに登場する怪獣を連想してしまいますが、そんな風に見えないですか
 
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)は近似種ですが、エンレイソウは写真のように褐紫色です。
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 漢字では「延齢草」と書くそうです。
漢字で書くとなんとなくその花の雰囲気が解るような気がします。
 但し、有毒植物のようなので延命には向きのせんので、採ったり食べたりしないでください。
 エンレイソウ自体は綺麗な花ではありませんが一応ユリ科のようです。
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 先ずは、エンレイソウ(延齢草)です。
 
 3枚の大きな葉に、3枚の花びら(ほんとうはガク)、昔のウルトラマンなどに登場する怪獣を連想してしまいますが、そんな風に見えないですか?
 
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小さい頃に見た、ウルトラマンの怪獣、その残影が強烈に蘇ります。
 
そんなこと無いですか?
 
この写真はエンレイソウ(延齢草)ですが、ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)という花もあります。
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 薄紫色のエゾエンゴサクです。
 北海道のある場所の写真を見ると、カタクリの花と一緒に咲いていました。
 陽光が当たり眩しく光っています。
 
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 「蝦夷延胡索」と書くそうです。
 
 尾瀬ヶ原でこの花を見るのは、
 東電小屋の木道階段の横でしか見たことがありません。
 
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 エゾウサギギク
      名前にやや不安あり
 

エゾウサギギク
エゾウサギギク
 
 前日の夜行で新宿を出発、小雨が降り始めていた。
 尾瀬戸倉はまだ暗く乗り換えのバスを小一時間待つこととなったが、まだ雨は降り続いている。
 とは言え、新宿からの高速バスも戸倉での乗り換えも客はただ一人、「こんな雨の日に尾瀬に行かないよネ」と自問しながらも、私専用のバスとなり得した気持ちの初日だった。
 小雨の中、鳩待峠から折りたたみ傘を出し、テクテクと下った。
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 ギンリョウソウ(銀龍草)です。
  

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
ギンリョウソウ
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 ほんとに雨の登山は滅入る、写真も旨くいかない。
 このギンリョウソウも振れて、ボケて、写りは最悪です。
 でも、これが撮影した何枚かの写真の最高のものです、ご容赦を。
 
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 ゴゼンタチバナ(御前橘)です。
 

ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
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 優雅な名前です、「御前橘」と書きます。
 「ゴゼン」はこの花が最初に発見された白山の主峰・御前峰(ごぜんがみね)から来ているそうです。
何時頃発見されたのかも気になります。
 「タチバナ」は、この花が赤い実を付けますが、赤い実の古い名前である「ヤマタチバナ」の実に似ていることからつけられたそうです。
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 ギョウジャニンニクです。
 

ギョウジャニンニク
ギョウジャニンニク
ギョウジャニンニク
ギョウジャニンニク
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 ハクサンチドリです。
 

ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
ハクサンチドリ
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 まだ今回紹介していない春の花や名前の解らない小さな花をまとめてアップします。
 
 先ずは、シヨウジョウバカマです。今回はこの1つしか見つけられませんでした。まだ、春が来たばかりだったということです。
 
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 ヒメシャジンです。
 
 ヒメシャジンなのかコバギボウシなのかソバナなのか、撮影した写真はどれも花をアップにしたものばかりで、見分けがつかないでいました。
改めて植物図鑑と撮影地から、ヒメシャジンと解りました。
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 ヒメシャクナゲ(姫石楠花)です。
 
 尾瀬植物手帳(著 猪狩貴史氏)では、
 「日本の高山のほか、寒地の湿原に広く分布しているツツジ科の常緑小低木。
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梅雨の尾瀬もまた、良いアハ効果を高めてくれる。
 
ヒメシャクナゲは当り年のようだ。
山ノ鼻を出て、上田代からヒメシャクナゲが目立っていた。
これほど咲いている景色は初めてだが、
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 ヒツジグサの紅葉をもう一点アップしました。
秋の尾瀬シリーズの最初にヒツジグサの写真をアップしましたが、この花は先日ご結婚された黒田清子さんの印なのだそうです。
 

 
 9月になって尾瀬の夏の花を紹介していますが、時期遅れの感じがしています。
皆さんには、来年の夏の尾瀬探訪の参考にしてください。
 めげずに、もう暫く尾瀬の夏の花シリーズを続けます。
(10月初に再度訪れる予定です。
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 名前が解らない花 その1でしたが、
 
 2006.8.11 花の名前が判明しました。
  ホソバコゴメグサ(細葉小米草)でした。
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 至仏山頂の少し手前(小至仏山側)で撮影。
 雨は善し悪しあり、屈むのが中々できない、「エイ、上から撮ってしまえ」と撮影しましたが、昆虫の目線ではどのように見えるのか、気になります。
 シソ科ですが、越冬性の矮性低木と図鑑に書かれています。
木なのでしょうか?
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 イワイチョウです。
 

イワイチョウ
イワイチョウ
イワイチョウ
イワイチョウ
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 夜行日帰りでブラリと尾瀬に来てしまった。
 山の鼻ビジターセンターで、東電尾瀬橋の近辺でイワカガミが咲いているとの情報に、東電小屋まででかけることにした。
 毎年お世話になっている支配人にお聞きすると、東電尾瀬橋の先で咲いているとのこと。
 咲いていました、湿原の平地で咲いていました。
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 雨の中の撮影、これも写りが良く無い。
 とは言え、どの葉も皆光り輝いており緑が綺麗なのだが、どの葉がイワカガミか解らない。
 
 イワカガミは、葉につやがあり光って見えることから「岩鏡」と書くそうで、全国の高山に分布している。
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 イワカガミ(岩鏡)です。
 岩鏡は、岩場に生え、光沢のある葉を鏡に見立てて付けられた名前です。
 山地帯から亜高山帯にかけた、九州から北海道のほぼ日本全域で見られるポプュラーな高山植物です。
 岩場や急傾斜地・山道の道ばたなどに群生し、今回の撮影地も鳩待峠からオヤマ沢田代(至仏山)に向かう登山道でした。
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  この時期に何度も訪れていましたが、このイワナシには初めてお会いしました。
 
  ツツジ科の植物で、「岩梨」と書きます。
  高さ15cmほどの少低木で、森林内、高山の林下に生育します。
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 花軸の上部にはネバネバした腺毛(せんもう)があり、小さな虫だとくっついて死んでしまうそうです。
そんなところから「ムシトリグサ」とも呼ばれているそうです。
(でも、食虫植物ではありません)
 
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 東電小屋に向かう林沿いの木道で見つけた花です。
 菊咲一花(キクザキイチゲ)と書き、キクザキイチリンソウとも呼ぶようです。
 春の気配をいち早く知って、茎に一輪の花を咲かせます。
 ところが、花びらのように見えるのはガクヘン(注1)で、本当の花びらは無いそうです。
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 今回も東京出発から雨、昨年から5度目ですが全て雨からのスタート、雨男のようです。
  (東京はまだ梅雨明けしないですネ)
 今回の尾瀬シリーズは、雨に美しい尾瀬の紹介です。
 尾瀬の豊かな自然と草花が、雨により美しく微笑んでいます。
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 黄金色に輝く花のいろどりから、「金光花」と書くそうです。
 尾瀬ケ原、尾瀬沼、アヤメ平(ここは訪れていません)などにも見られ、本州中部から北海道に分布しているそうです。
 湿原や池塘(ちとう)のふちなどに群生しています。
 黄色の花が水面に映る様子は大変美しいようです、今回はそこまで見れませんでした。
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 キンポウゲ
 

キンポウゲ
キンポウゲ
 
 コバギポウシは至仏山だけでなく尾瀬ケ原でも良く見かけました。
 と言いつつも紫色の花が何種類かあり、見誤っている可能性もあります。
 この写真は、至仏山(小至仏)への途中で見かけました。
 昨夜10:50に新宿を出発し、鳩待峠に朝早く到着し(朝5:00前到着)、歩き始めたのですが、寝不足と体力不足(要は、若く無い)のため、ゆっくりペース(ガイドブックの標準時間よりも)で、花の写真を撮りながらの登頂でした。
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 花のアップ写真だけでは区別がつきませんでした。
 全体像の撮影とメモが必要ですネ。
 ソバナのように思っていますが、自信がありません。
 
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 至仏山より山鼻への下り道(注1)で見つけたコバイケイソウの花です。
   (注1)この下り道はお薦めしません。
         (その後下り禁止になりました。)
 
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 コケモモです。
  

コケモモ
コケモモ
コケモモ
コケモモ
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 尾瀬に着き、期待していたニッコウキスゲと勘違いしてしまいました。
やや遠くから咲いているコオニユリだったので・・・、と自分自身に言い訳していましたが、この勘違いに気付いた時はやや気恥ずかしい思いをしました。
 

 
 確か山鼻で撮影しました。
 2ヶ月近く経ちますので記憶が薄れています、やはり撮影場所など解る様にしておかないいけませんネ。
 縦横は誤っていません。
 横になったクガイソウの花を上から撮影したものです。
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 クルマバソウです。
  

クルマバソウ
クルマバソウ
クルマバソウ
クルマバソウ
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 秋の尾瀬から帰ってきました。
 事前に現地の状況を電話で問い合わせていましたが、「クサモミジは終わり、山の紅葉が良い時期」とのことでしたが、クサモミジも感動するほど美しく、陽光にキラキラと輝くさまは最高でした。
 10/6早朝は霧雨、正午ころには曇り空から太陽がのぞき、秋の尾瀬には最高の陽光だったようです。
 午後には燧ヶ岳の全景も見え、見晴に向かう木道ではウキウキと軽やかな足取りでした。
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 曇り空、時たま霧雨がちらつく天候でしたが、尾瀬ケ原に出発。
 写真は、林を出ると最初に出会う草もみじを撮影したものですが、2枚を合成しました。
 草原(春以外は湿原というより草原がイメージに合っています)の広がりが感じられるでしょうか。
 
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 たなびく雲をバックに尾瀬ケ原の秋を写し取りました。
 秋の尾瀬シリーズとして最初に載せた写真と同一場所から撮影したものです。
 

 
 ゼンマイの草もみじです。
 紅葉したゼンマが群生し、白い木道や靄のかかった遠景とのコントラストにデジカメを向けてしまいました。
 

 
 クワガタソウ
 

クワガタソウ
クワガタソウ
 
 ユリ科の多年草で、漢字で舞鶴草と書く。
 葉脈の様子が鶴が舞っているように見えるとか、真横から見ると鶴が求愛のダンスをしているように見えるとか、どちらにしても葉の形から名前の由来があるようだ。
 残念ながら、その葉から鶴を想像はできなかった。
 
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 秋になってしまった尾瀬の、夏(8月)に出会った花を急ぎアップしています。
 大型のあざやかな黄色の花です。
 陽光に輝く黄色は良く目立ちます。
 「新・尾瀬の植物図鑑」では秋の部類に載っていますが、開花時期は7月から8月になっています。
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 みごとな紅い実をみつけました。
 マユミという木の実です。
 古くから庭木や盆栽に使われているのでどこかで見かけていたかも知れませんが余り記憶にありません。
 又、おもしろいことに、この果実は昼間は開き、夜は閉じるそうです。
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東電小屋の前に咲くミネザクラ
 
昨日夕方からの雨
チョット寒そうな朝
すがすがしい朝でした
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 ミツガシワ(三槲/三柏)です。
 
 尾瀬ヶ原の木道周辺はこのミツガシワが咲き誇っています。
 快晴の尾瀬ヶ原では、光が強くもう少しやわらかく撮影したかったのですが、そうも旨く行かないものです。
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 山鼻ビジターセンターの隣(公衆トイレ)への木道横
 
 ミヤマエンレイソウ、いつもの場所で咲いていました。
 毎年(今年で三度目)咲いています。
 
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 ミヤマカラマツです。

  2008.07.11 鳩待峠からオヤマ沢田代(至仏山)への途中にて。

ミヤマカラマツ
ミヤマカラマツ
ミヤマカラマツ
ミヤマカラマツ
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 ミヤマキンポウゲです。
  

ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
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 尾瀬林業に電話して10月の東電小屋の宿泊予約と直通バスの予約をしましたが、紅葉の状況を聞いたところ、芝紅葉(しばもみじ)は始まっており来週が良さそうとのこと、山の紅葉はこれからのようです、山の紅葉は例年10月10日前後が良いそうですが、いまのところ今年も例年通りのようです。
 夏に行った際に東電小屋(尾瀬林業が経営)のご主人に聞いたところ、毎日デジカメで撮影した周囲の状況を会社に送っているそうです。
 紅葉の状況を聞くには尾瀬林業に問い合わせるのが良いようです。
 尾瀬の夏シリーズもそろそろ時期的に限度です。
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2010.5.28(金) 珍しい水芭蕉を見つけました。
 
 今シーズンの尾瀬との新たな出会い、
 珍しい水芭蕉を見つけました。
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 朝早くより初めての尾瀬に来ましたが、雨に降られ傘を差してのトレッキング。
 雨の中は遠慮したかったのですが、来てしまったからにはそうは行かず、黙々と木道を滑らない様に注意してのトレッキングでした。
 ところが、雨のため湿原はより鮮やかに、ミズバショウはより純白に、池塘(ちとう)の水は澄み、雨の尾瀬ケ原の魅力に、又翌日の快晴の尾瀬ケ原の魅力に、魅せられてしまいました。
 尾瀬友の会に入会し、夏と秋にも訪れることにしました。
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 久々にブログを開け、「大分サボっていたな」とここ2ヶ月の早かったと変に感心しています。
 先月28日よりまたまた尾瀬に出掛けて来ました。
 いや雪が多いこと多いこと、昨年の同時期に出掛けていますが、今年の冬は豪雪だったのだと、あらためて思い起こしました。
 昨年も雪は残っていたのですが、今年は鳩待峠を下るときから雪に注意しながらのスタートでした。
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 尾瀬のシーズンが始まり、
 早速、尾瀬探訪に出掛けました。
 
 鳩待峠から山ノ鼻に多少の雪が残っていましたが
 すぐに、消えてしまいます。
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 珍しい水芭蕉、同じような水芭蕉が無いか、と
 下を見ながら木道を歩いていると・・・
  
 見つかるときには見つかるものです。
 もうひとつ見つかりました。
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この水芭蕉は、至仏山のためにあります。
 

 尾瀬も真夏の世界です。
 水芭蕉は、また来年のお楽しみ、
 君は美しい(どこかで聞いたようなフレーズ?)。
 

 盛りだくさんの尾瀬の特色を、
 この一枚の写真に凝縮、
 凝縮させすぎたようにも思える。
 

 水芭蕉のシーズンは過ぎていましたが
 一部撮影に堪えられる水芭蕉を見付けました。
 

 山地の水湿地に生え、尾瀬の湿原にはあちこちで見られるようです。
 ミズギクに良く似ていて、尾瀬で発見されたオゼミズギクも咲いているそうです。
オゼミズギクは茎の中ごろより上の葉の裏に点々(腺点と言うそうです)が多いそうです。
この写真の花がどちらか実は良く解りません、撮影時に2種類あるとは知りませんでした。
両者の撮影は次回の楽しみにします。
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 目立つ花ではなかったが、雨に濡れ、妖しさを漂わせる濃い紫の花である。
 至仏山のこの植物の標本が、ラテン語で表わす世界共通の名前を決める際の基準になっているそうだ(これを基準標本と呼ぶ)。
 至仏山の高山植物は豊富で楽しませてくれるが、グローバルスタンダードにもなっている植物がある。
 尾瀬は、守り、引継ぎたい自然である。

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 ムラサキヤシオ(紫八染)です。
 
 林の中で良く咲いており、色の鮮やかさから目立つツツジ科の花です。
花の咲いている時期には葉が開ききらないので、その鮮やかさがより目立ちます。
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 尾瀬でネジバナに会えるとは思っていませんでした。
 今年の新江戸川公園(東京都)では、5月から6月にかけ咲いていました。

 
 ニッコウキスゲ(日光黄菅)
 今年は、2005年以来の黄色い絨毯が見られそうです。
 20日の週には満開になるもとの思われます。3連休明けの平日が探訪には最高かもしれません。
 
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 至仏山の山頂を過ぎ下る途中で見つけましたが、すでにニッコウキスゲの花の季節は終わり、ここだけでした見ることができませんでした。
今回は二つの山を登ることがメインでしたが、一面のニッコウキスゲを楽しみにしていたのですが、少し遅かったようです。
 来年のお楽しみとします。
 花の時期は良く確かめて、その時期に行くようにしましょう。
私の反省です。
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 このニッコウキスゲ、満開のニッコウキスゲを見たくて、又尾瀬に来ました。
 
 昨年は、8/10に訪れたのですが、たった一輪見つけただけ、念願がかないました。
 この尾瀬ケ原の木道沿いに一面のニッコウキスゲ、その先もニッコウキスゲ、もっと先の拠水林を越えるとまた一面のニッコウキスゲ・・・ニッコウキスゲが続きます。
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尾瀬ヶ原の牛首からヨッピ吊橋の間は、
ニッコウキスゲが咲き始めています。
来週には満開になりそうです。
3連休明けの平日が探訪には最高かもしれません。
今年は、2005年以来の黄色い絨毯が見られそうと、尾瀬の方々は楽しみにしているそうです。
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 ノアザミです。
 

ノアザミ
ノアザミ
ノアザミ
ノアザミ
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 スミレの種類は非常に多く、スミレの愛好家も多い。
 
 尾瀬でも幾つかのスミレを撮影しているが
 このオオバキスミレは、判別がし易い。
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 オオバノヨツバムグラです。
 

オオバノヨツバムグラ
オオバノヨツバムグラ
オオバノヨツバムグラ
オオバノヨツバムグラ
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 オオレイジンソウです。
 

オオレイジンソウ
オオレイジンソウ
オオレイジンソウ
オオレイジンソウ
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 オトギリソウ
 

オトギリソウ
オトギリソウ
オトギリソウ
オトギリソウ
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 これがオゼコウホネです。
 

オゼコウホネ
オゼコウホネ
オゼコウホネ
オゼコウホネ
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尾瀬で咲く「オゼコウホネ」の一般的な植物のようです。
花の色と形は良く似ていますが、こちらはふた回りほど大きいようです。
   (写真では、それぞれアップして撮影しているため良く解りませんが)
 
長い時間を掛け、尾瀬という環境に適合したものが、「オゼコウホネ」です。
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尾瀬で初めて発見されて、オゼ○○と名が付いたそうです。
尾瀬だけに育つ植物ではないそうです。
 
例えば、
 オゼソウは、北海道や谷川岳
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 尾瀬特産のアザミです。
茎の上部に数個の花(頭花)を付けているのが特徴です。
(ノアザミは一つです)
 
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 オゼザサです。
 植物研究見本園入り口に掲示されている植物分布図に、オゼザサと表示されていました。残念ながら、その特徴は解りませんが、「オゼ」と名の付く植物のひとつを見つけました。
 時間が出来たら、その特徴を調べ、ここに書き込みます。
 
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 これがオゼソウ、尾瀬でトップクラスの貴重な植物です。
 
 有名な高山植物ですが、派手な花ではなく、ひっそりと咲いているため見落とす人が多いそうです。
 今回見落とすところでしたが、雨の中別集団の人達に「先生」と呼ばれている高齢の女性が、「これがオゼソウです」と教えてくれました。
 暫く一緒に歩き、植物の名前を教えてもらいました。
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 オゼタイゲキ(尾瀬大戟) (別名 オゼヌマタイゲキ)です。
 本により、「オゼヌマタイゲキ(別名 オゼタイゲキ)」と書かれているものがありましたが、「オゼタイゲキ」を使いました。
 ナツトウダイ(夏灯台)に似ているが、背丈が高い・葉が丸い・全体が黄緑色(ナツトウダイは全体に赤っぽい)などで区別がつきます。
 
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どちらもトウダイグサ科でお仲間です。
 
○「オゼタイゲキ」(別名 オゼヌマタイゲキ)

 目立たない花ですが、形が面白い花です。
 山の鼻近く、林の中の木道沿いで見付けました。
 
 類葉牡丹(ルイヨウボタン)と書くようです。
 葉が牡丹に似ていることから付いたようです。
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 黄色の鮮やかな花、リュウキンカです。
 この花は不思議な事に、花弁の数が一定ではなく、大半は5弁ですが、見つけた限りでは、5弁から9弁までありました。
  (下に、5,6,7,9の花の写真を載せました。
 同じリュウキンカなのでしょうか?)
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 サンカヨウ(山荷葉)です。
 前日の雨の後での出会いのためか、雨露が花を透き通らせ、大発見のような感動を得たのですが、雨のために花弁が白から透明になっていたようです。
 
 最初の写真は、帰りの道で再度撮影したもの(植物図鑑などに出ているサンカヨウ)。
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 葉は茎から互生し、茎の上部に5裂した紫色の花を咲かしています。
 紫の花の色が、葉の緑と対比し、意外と目立つ花です。

 
 サワランです。
 

サワラン
サワラン
サワラン
サワラン
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 信濃金梅と書き、花の直径は4cm程もありかなり大形です。
 大きいこともあり、第一印象は艶やかなバラの花のようです。
 黄色の花びらは萼(ガク)が変化したもので、本当の花びらは雄しべと区別がつかないほど小さいそうです。
 写真の花びらは5枚ですが、5から7枚あるそうです。
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 シラネアオイ(白根葵)です。
 4年目にして初めて見ました。
 
 葉は20cmから25cmほどになり、やや大きめの薄いブルーの花です。
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 和名は、白根葵と書き、日光白根山に多く、
 花がタチアオイに似ることから付けられたそうだ。
 
 今回は、まだ咲いていなかったが、
 シラネアオイの葉と花の芽を見つけた。
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 柵で囲ってありましたので見落とすことはありません。
 優美な花です。
 

 
 スダヤクシュです。
 

スダヤクシュ
スダヤクシュ
スダヤクシュ
スダヤクシュ
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 ショウキランです。
 

ショウキラン
ショウキラン
ショウキラン
ショウキラン
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 ショウジョウバカマがポツポツと咲いていました。
 今年の3月に行った城山カタクリの里で見つけたショウジヨウバカマよりも小振りですが、尾瀬ケ原の水芭蕉の咲き乱れる中にポツポツと咲く景色も風情があります。
 

 
 タカネナデシコ
 紫色に近い濃い紅色の深く切れ込んだ花弁がとても綺麗です。
 雨に濡れ、周囲の対照的な緑と良く合っています。
 
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 山頂から雨が降り続き、尾瀬ケ原(山ノ鼻)までの下りに意気消沈していた。
 滅入った状況では、花の区別もできなかったようだ。
 
 背の高い「ヨツバシオガマ」という良く似た花も咲いていたハズだが気付かなかった。
 タカネシオガマは、1cm程の花が房状に密集している。
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 タケシマランの実です。
 

タケシマランの実
タケシマランの実
 
 東電小屋周辺で見つけた、タテヤマリンドウです。
 幾何学的な花の形に薄紫色が良く似合っています。
 昨年槍ヶ岳で見たミヤマリンドウ(2枚目の写真)と良く似ています.
 
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 尾瀬ヶ原では、ここでしか咲いていない。
 この時期に、この場所でしか見られない、貴重な花である。
 
 「トガクシショウマ」と言うので、
 戸隠に見られる高山植物かもしれない。
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 陽当たりの良い湿地に生え、尾瀬ケ原ではよく見られます。
 花は大きくても2cm程で小さい部類です。
 今回は雨のためか、大きく開いた花は少なく、雨粒に打たれたピンクの蕾みがあちこちあったという印象です。
 アップで見ると自然の妙を感じます、ラン科の花は綺麗です。
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 まさかツクシに会えるとは想像もしていませんでした。
東京ではとっくに咲き終わり今年はツクシを見ずに季節が過ぎてしまいました。
尾瀬でツクシは以外でした。
 
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 ツマトリソウです。
 

ツマトリソウ
ツマトリソウ
ツマトリソウ
ツマトリソウ
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 最終日に立ち寄った山鼻の自然研究見本園で見つけた植物です。
 秋の様相が近付いている印象です。
 植物の実を撮影しましたが、変わった形の実もあり撮影したものです。
 見晴から竜宮小屋の間で小雨が降り出し、雨具を着用したのですが、中までびしょ濡れ状態になってしまいました。
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 至仏山は高山植物の宝庫です。
 これまでに名前の解ったものなど個々に載せましたが、まだまだ名前の解らない花・植物などたくさんあります。
 三枚の写真に凝縮しました。
 名前をご存知の方お教えください。
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残りの名前の解らない花・植物の写真を掲載します。
どなたか教えてください。
 先ずは、尾瀬ケ原で見つけた花と植物を2枚の写真にまとめました。
 
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 山頂で見つけた花と実です。
 

 
 ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)です。
  

ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
ウラジロヨウラク
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 尾瀬探訪をはじめて8年目になりますが、
 初めてお会いしたように思います。
 
 尾瀬の花、まだまだ知らない花が多いようです。
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 ワレモコウは、旧盆のころに日当たりの良い湿原に咲き出します。
 なぜかワレモコウを見ると秋を連想してしまいます。
花のワレモコウを見た記憶がなく、子供のころから花が終えた後のワレモコウをなぜか印象深く記憶しているようです。
 
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 上田代は、ワタスゲの白い穂で満開でした。
 ワタスゲの白い絨毯です。
 

ワタスゲの絨毯
ワタスゲの絨毯
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 上田代や中田代に多いそうです。
 日本北部に生える落葉小低木で雌雄異株だそうです。
 写真はどうも雄花のようです。
 谷地(低湿地)に生え、柳に似た植物と言う意味から、谷地柳と書きます。
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 ヤマオダマキです。
 山苧環(やまおだまき)と書くそうです。
 
 苧環(おだまき)とは、機織りの際に使う、糸によった麻を中空に丸く巻きつけたものを云います。
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 ゴールデンウィーク中、「大清水水芭蕉開花祭り」が開催されています。
   平成21年4月25日(土)から5月10日(日)
 大清水湿原では、水芭蕉が満開になっているのではないでしょうか
 4月20日には、ザゼンソウも出始めているそうです。
 
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 ヤナギトラノオです。
  

ヤナギトラノオ
ヤナギトラノオ
ヤナギトラノオ
ヤナギトラノオ
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 ヨツバヒヨドリ
 鳩待峠から入山して直ぐ見つけました。
 
 5月末から6月のはじめに訪ねた頃は雪も残り、朝方は霜も降りていましたが、2ケ月後の8月は様変わりです。
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 ザゼンソウです。
 
 ミズバショウと同類なのでしょうが、花の色が純白と濃いブラウンとで大きく異なります。
 又、ミズバショウはあちこちに咲いていますが、ザゼンソウはごく一部でしか咲いていませんでした(私は2ケ所でしか見つけられませんでした)
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