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2006.7.24 至仏山にて。
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優雅な名前です、「御前橘」と書きます。
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「ゴゼン」はこの花が最初に発見された白山の主峰・御前峰(ごぜんがみね)から来ているそうです。
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何時頃発見されたのかも気になります。
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「タチバナ」は、この花が赤い実を付けますが、赤い実の古い名前である「ヤマタチバナ」の実に似ていることからつけられたそうです。
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だいぶ昔につけられた名前のようです。
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高山の林の下などに生え、高さ12cm程度、茎の上部に6枚の葉を輪生し、その頂きに白い花を咲かせます。
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同じミズキ科のハナミズキに良く似た構造をしています。
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そういえば、赤い実をつけたゴゼンタチバナにもどこかでお会いしているようです。
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どこでお会いしたのか記憶が定かではありません。
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メモなどを付け、整理しておかないと、人間は忘れ易い動物ですから。
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